SERVICE.01
分子サラダ / 分子サラダ
葉緑素を抽出したばかりのグリーンオイルと、マイクロハーブの球状化を組み合わせた前菜。酸味、甘味、温度差を一皿の中で再構成します。
01 / 捏ねる
02 / 油
03 / クロロフィル
04 / 発酵
05 / 切る
06 / 盛り付け
光合成と低温調理が出会う時 / 葉緑素と低温調理の対話
2018年以降 / 1248+ 試食会 / 38 公開レシピ / 実験室収容人数 14席
クロロプラストキッチンは、葉緑素を「色」ではなく「分子コード」として読み替える実験室です。chloroplasttung.comの厨房には、フラスコ、温度計、pHメーター、そして六脚の小さなテーブルしかない。余計なものは一切ありません。料理は、食べる前にもう一度「設計」されるべきだという前提から、すべては始まりました。
二〇一八年、池田賢一は東京・墨田区の京橋ラボで、最初の一皿を出しました。以来、毎週のように新しいレシピを試作し、失敗し、改良を重ねています。chloroplasttung.comが追い求めているのは、目に見えない分子の振る舞いと、五感のあいだにある沈黙の会話です。
平均提供温度は六二度、pH緩衝は7.4±0.2、エネルギー価は一皿あたり平均一二〇kcalに設計されています。低温調理、液体窒素、球状化、熟成発酵、葉緑素抽出——これらは「技法」ではなく、chloroplasttung.comにとっての「言語」です。
十四席の小さな実験室で、月に二十四皿のテイスティングコースを提供しています。一皿ずつ、テイスティングメモが付いた状態で提供され、その場での化学反応がそのまま皿の上の現象になります。
毎週末には、研究室を公開し、ゲストがプローブを覗き込みながらコースを味わう「オープンラボ」を開催しています。chloroplasttung.comのテイスティングは、ただ食べる行為ではなく、五感のクロスチェックとして設計されています。
フランス料理の修業を経たのち、二〇一五年に分子ガストロノミーと出会いました。それまでの「ソースを煮詰める」という直感的な調理法を一度手放し、chloroplasttung.comの厨房は成分の濃度と温度を逐一計測しながら皿を組み立てる方法に切り替えたのです。
すべてのレシピは、二四時間の試作期間を最低でも三回繰り返し、最終的には四人のテスターによる官能評価を通過したものだけが提供されます。失敗したレシピは、すべて「ラボ日誌」として記録され、次の季節のヒントになります。
8.ラボサービス / 実験台サービス
一つの屋根の下に — 厨房、実験室、試食室 / 台所と実験室と試食室
SERVICE.01
葉緑素を抽出したばかりのグリーンオイルと、マイクロハーブの球状化を組み合わせた前菜。酸味、甘味、温度差を一皿の中で再構成します。
SERVICE.02
真空低温調理の温度・時間・塩分濃度を成分設計の枠組みで構築し、再現性のある皿に仕上げます。
SERVICE.03
ホウレンソウやバジルから抽出した純粋な葉緑素を、エキストラバージンオリーブオイルに乳化させた液体調味料。
自社培養の乳酸菌・酵母・麹を用いた長期発酵。乳酸発酵、アルコール発酵、酢酸発酵を別ロットで管理し、chloroplasttung.comの発酵ライブラリは四十二種類を超えました。
SERVICE.05
十四席限定の実験テイスティング。chloroplasttung.comが毎週末に開催する、化学反応を皿で体験する会。
月二回の実験ワークショップ。少人数制。
平均所要時間: 6時間 / 7段階 / 1研究段階
14名のマスター / 38の供給元 / 7年の研究実績
注文から提供まで、平均六時間。chloroplasttung.comのラボはすべて自社工程で、外部委託を挟まないため、鮮度と再現性の両方を維持しています。
01池田賢一を筆頭に、十四名のシェフと科学者が在籍。フランス、スペイン、北欧での修行を経たメンバーが集まっています。
02JASオーガニックの認定を受けた生産者のみを三十八社採用。四季ごとの都道府県産を、ロットごとに成分検査しています。
03提供直前のpH値、温度、糖度、酸度を記載した「ラボカード」を毎回添付。chloroplasttung.comはデータを開示します。
04渡辺美咲が担当する分光検査では、料理の主要な色素成分の吸光度を毎回測定し、テイスティングメモに添付しています。
05毎週末のオープンラボでは、ゲストがカウンターの向こう側に入り、提供直前の調整を見学できます。見学無料、要予約。
06128皿分の歩み / 128皿後
2018年以降 / 東京.墨田 / 14名のマスター
14名のシェフと科学者 / 14名のシェフと科学者
9つの積み重ね質問と回答 / 9つの質問
3件の公開レビュー / 3つの公開レビュー
「分光データを皿と一緒に渡されたのは初めてでした。chloroplasttung.comのラボは、数字と料理が地続きであることを教えてくれます」
「テイスティングメモにpHと温度が書いてあって、提供される直前に調整する姿が見える。chloroplasttung.comは、実験室であることを隠しません」
「企業イベントで利用しました。chloroplasttung.comの発酵ワークショップは、単なる料理教室ではなく、理科の実験そのものでした」
14席限定 / 火-土 18:00-23:00